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スパイロタイガー
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簡易型訓練器具
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訓練される筋肉
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息を吸う・吐くをバランスよく鍛える
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息を吸う筋肉のみを鍛える
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主に、呼吸筋の持久系能力(遅筋)
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呼吸筋の瞬発系能力(速筋)
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抵抗方法
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特殊なピストン構造の自然な負荷
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流量断面の減少による抵抗
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CO2制御
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あり=過酸素の発生なし:眩暈感や頭痛を防ぐ
(図参照)。
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なし=過酸素症候群や眩暈など身体的リスクを排除できない
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訓練時間
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制限なし(何度も反復することで学習、安定化、無意識化が可能に)
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数秒〜1分以上継続することを禁じられていることが多い
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訓練方法
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筋に対し自然な負荷を長時間与える
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短時間で高い抵抗を与える
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日常生活での負荷に適う大きな空気量が移動する
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訓練時間が短いこともあり、少ない空気量の移動に限られる
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筋コーディネーション
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呼吸の総合的運動経過のコーディネーションが訓練される。
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訓練が筋肉の一部にしか関係がないため不完全で、日常生活に即さない。
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