スパイロタイガーってなに?



人間の体力にはなぜ限界があるのか...

そう考えた医学博士ウルス・ブテリエは、1986年呼吸に関する調査を徹底的に行いました。
毎日30分間、集中して呼吸を行うといったもので、とても複雑な器具を使って行われました。
この機械の特徴は、被験者が吸入する空気に二酸化炭素を混ぜ、過換気によって起こるめまい感を防いだことです。
呼吸筋のトレーニングにつきものの「めまい」や「頭痛」といった酸素中毒。それを防いでこそ、真の呼吸筋トレーニングだと考えたのです。
また、この方法でなら、呼吸筋の「持久系能力(遅筋)」を効果的に向上させることができます。

でも、こんな専門的なもの、一般の人は使えないじゃない?

というわけでできたのが…!  → → →